【台風通過後のお手入れについて】
2018-09-06
台風によって運ばれた潮風による塩害(変色・錆・腐食)が予想されます。
簡単なお手入れをすることにより、美観をより長く保つことができますので、
下記説明に従いお手入れをして頂きますようお願いいたします。
※画像はイメージです
【ステンレス製品】
1. 水洗い
多めの水で大まかな汚れや付着物を洗い流します。
↓
2. 水拭き
ブラシ等の使用は避け、ウエス等柔らかい布に水を含ませ、傷をつけないように汚れを取り除きます。
汚れが目立つ場合は、中性洗剤を適量、水に薄め使用してください。
ヘアーラインやバフ磨き仕上げの場合は、その目に沿って拭いてください。
↓
3. 乾拭き
柔らかく乾いた布で、傷を付けない様に水分を十分拭き取ります。
※表面にトップコートが施された製品は、銅・真鍮製品のお手入れ方法をご参照ください。
【銅・真鍮製品】
1. 水洗い
多めの水で大まかな汚れや付着物を洗い流します。
↓
2. 水拭き
ブラシ等の使用は避け、ウエス等柔らかい布に水を含ませ、傷をつけないように汚れを取り除きます。
汚れが目立つ場合は、中性洗剤を適量、水に薄め使用してください。
↓
3. 乾拭き
柔らかく乾いた布で、傷を付けない様に水分を十分拭き取ります。
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4. ワックス
乗用車用に市販されている、拭き取りのいらないタイプのワックスを少量使用されることにより、
お手入れの効果を持続させることができます。
※研磨剤(コンパウンド)が入っているワックスは絶対に使用しないでください。
【メッキ・塗装製品】
1. 水洗い
多めの水で大まかな汚れや付着物を洗い流します。
↓
2. 水拭き
ブラシ等の使用は避け、ウエス等柔らかい布に水を含ませ、傷をつけないように汚れを取り除きます。
汚れが目立つ場合は、中性洗剤を適量、水に薄め使用してください。
↓
3. 乾拭き
柔らかく乾いた布で、傷を付けない様に水分を十分拭き取ります。
↓
4. ワックス
乗用車用に市販されている、拭き取りのいらないタイプのワックスを少量使用されることにより、
お手入れの効果を持続させることができます。
※研磨剤(コンパウンド)が入っているワックスは絶対に使用しないでください。
※クリアコーティングが半艶・艶消しの場合、ワックスによる艶が出ますので、使用しないでください。
【ご注意ください】
1. 指定の場合を除き、各種金属研磨剤は、使用しないでください。
2. アルコール・ラッカーシンナー等、有機溶剤の使用は厳禁です。
3. 酸性、アルカリ性の薬品、洗剤及び洗浄剤の使用は厳禁です。
4. ナイロンたわし等、製品に傷を付ける恐れのあるものは、使用しないでください。
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