CUSTOM ORDER SIGN vol.1
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65NON-LITLETTERSIGNSeriesタフライトサイン・Dレター・クリスタルレターの様々な表現方法※ツライチ※ザグリ4mmポケット加工2mm ザグリ加工10本体:10t象嵌パーツ:3t象嵌※段差のないツライチ象嵌も可108本体:10t象嵌パーツ:8t象嵌本体:5t参考断面図参考断面図参考断面図228Scan the QR code for English catalog.英語版カタログはQRコードを読み取ってください。タフライトサイン・Dレター・クリスタルレターの多彩な表現力ロゴデザインの再現性を高める技法ブランド名や企業ロゴのシンボルマーク、イメージキャラクターは、カラフルなものや複雑なデザインなものなど多種多様です。平面的なデザインをこだわりある立体的な造形として表現しようとする時、ダイカンの各種切文字サインの高い加工精度と豊富な応用技法が大いに役立ちます。また、華やかな色を多く使った多彩なデザインには、UVダイレクト印刷を組み合わせることで、表現の幅を大いに広げることができます。ポケット加工 象嵌ポケット加工は、材料に対して丸形や図形などの指定領域を一定の深さまで削り込む加工のことです。ポケット部分に異なる素材をはめ込めばサインの表情が豊かになるばかりでなく、現場での施工手間を軽減できる利点もあります。テーパー加工 象嵌異なる厚みの材料を、同一のテーパー角度(傾斜がある)で逆向きにカットして、■間なくはめ込む加工技法です。表面に立体的な段差が生まれますので、フラット面に印刷をしただけものよりも、印象深いサインに仕上がります。繋ぎ加工      (ツライチ or ザグリ)金属サインでは難しい小さな文字も、タフライトサインやDレターであれば容易に製作することが可能です。しかし、小さなパーツには紛失や脱落の恐れがあります。それを解決する技法が「繋ぎ加工」です。一般的にはつなぎ部分に段差のない“ツライチ”で作成されることが多いですが、ダイカンではロゴの再現性を高めるために、繋ぎ部分に段差をつける“ザグリ”加工を推奨しています。NON-LIT LETTER SIGN SeriesVarious Appearance Techniques

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